テラシア事業所案内

秋田市の就労継続支援B型事業所「テラシア」で、日帰り旅行〔梨狩りで大はしゃぎツアー〕を開催しました!!

イベント情報

秋田市の就労継続支援B型事業所「テラシア」です。

月日が経つのは早いもので今年も残り3ヵ月を切りました。
10月に入ってからは朝晩の寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期と言われておりますが、テラシアは毎日賑わっております(^_^)v

さて、先月のぶどう狩りツアーに引き続き、10月は、男鹿半島を巡る梨狩りツアーを企画しました。

今回はなんと、前回を超える雲一つない秋晴れ!!
お天道様は、我々を味方してくれたようです(^^♪

総勢31名。
ドキドキ・ワクワク💕しながら、マイクロバスに乗り込みました。
出発直前、バスのスライドドアが閉まらないというハプニングを笑いに変え、なんとか出発です🚌

男鹿市に突入し、目指す地点まで後少しのところで道に迷うハプニングpart2も。
回り道も旅の醍醐味ですね(^^♪ Take it easy~♪

一同が無事に辿り着いたのは、メインイベントの梨狩りを行う果樹園「めぐみ農園」さんです。
男鹿市鵜木で主に5種類の和梨を栽培していて、時期によって採れる品種が変わり、大きさ・甘さ・珍しさに違いがあるそうです。
10月中旬のこの日は、レア度高めの南水(なんすい)という品種で、ひときわ強い甘みと日持ちの良さが特徴の和梨でした。

まずはめぐみ農園のスタッフの方から、品種の説明や採り方のレクチャーを受けました。
南水は、大きさよりも色味が濃い方が美味しいと教わると、一つ一つ品定めをして、いざ収穫🍐!


収穫した梨の他に、販売されていた南水を30個追加購入している強者も(笑)
秋晴れで快適な収穫体験となりました♪

次の目的は、北浦入道崎。
お待ちかねのランチタイムです♡

1グループは、事前予約をしていた「美野幸(みのこう)」さんで石焼鍋定食をいただきました。
熱く熱した石を桶に入れ、真鯛と岩のりとネギを煮込む男鹿半島の名物料理です。
山椒がほのかに香る塩味で、真鯛のうま味がダイレクトに伝わり、まさに「美味になりまする~!」でした🐟

実はここ数日間、不漁続きだったそうですが、漁業仲間のツテを使って、テラシアのために新鮮な真鯛をゲットしてくれていたとのこと。
本当にありがとうございました。とっても美味しく頂きました(^^)/


そしてもう1グループは、数件が隣接しているお食事処で、自分で選んで食べるスタイルです。
たまにはいいか!と、うに丼を注文したり、男鹿産が詰まった海鮮丼、海鮮ラーメン、まさかのお蕎麦など各々好きなものを食べて大満足のようでした。
締めのソフトクリームも忘れずに🍦


続いては、入道崎から15分程かけて、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「なまはげ館・男鹿真山伝承館」へ行きました。

先ずは最初に、「なまはげ伝承ホール」の大型スクリーンで、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」を鑑賞しました。
男鹿に生き続けるなまはげ行事の姿や、しきたり、伝承する人の精神を知ることが出来ました。

その後、150体を超える多種多様ななまはげが集う「なまはげ勢揃いコーナー」へ移動しました。
1体として同じ面がなく、なんともひょうきんな表情のなまはげや、手作り感が強すぎて逆に怖いなまはげがいたりと、圧巻の迫力でした。


なまはげを知った後は、男鹿真山伝承館で本物のなまはげ体験です。
男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家に入り登場を待っていると、突然ドンドンドン!!と扉を叩く音と雄たけびが聞こえ、なまはげが登場しました。
2体のなまはげがドシドシ足音を立てながら観客席を割ってあばれ回るので、キャーキャーワーワー皆さん大興奮!
家人となまはげの会話のやりとりは、流暢な秋田弁で家庭の事情も垣間見え、クスっとしちゃいました( ^^)


秋田が誇る世界的にも有名な「なまはげ」。
知っているようで知らないことばかりだったと感じた貴重な体験となりました。

続いてはツアーの最終地点、道の駅「オガーレ」です。

まだまだ元気な皆さんは、自分や家族にお土産を購入したり、ジェラートを食べたり、ホットドックで腹ごしらえする方もいました🌭
男鹿を存分に楽しみきったようです(^^♪


今年の秋は、日帰りツアーが2回も楽しめて大満足でした。
次の楽しみは、12月のアレでしょうか(^_^)🍻

今年はカメムシの大量発生で、大雪の年と言われておりますが、寒さに負けずに日々の作業を頑張ります!!

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